道南いさりび鉄道を勝手に応援するページ

 子供と遊びに行く所に困ったら・・・函館から片道1時間、子供たちが大好きな乗り物体験はいかがですか?
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家族でツアー!道南いさりび鉄道「おでん列車」に乗ってきた!! (P2/3)

「おでん列車」のおでんと海鮮丼の写真

上磯駅を出ました。いよいよおでんが登場!!
海鮮丼も一緒に、1人に1セットずつ席まで届けていただきました。
さらに大人には、木古内の地酒「みそぎの舞」中瓶1本付き!!
(子どもには代わりにジュースが1本ずつあたりました)
おでんの紙容器からは、タコ糸のような紐が伸びています。これは・・・

「おでん列車」のおでん加熱のための紐を引く写真

紐を引くと温まる「加熱式弁当」のアレであります!
トーサンは迷いなく紐を引っこ抜きました。
本州ではお肉の駅弁を温かく食べるためにこういうのが売られているそうですね。
話では聞いたことがあるけれど、カーサン初めてでした。

「おでん列車」のおでんと海鮮丼の写真

たくさん入ったおでんが数分で本当に熱々になりました~!
立ちのぼる出汁の香り。フーフーしながらいただきます。

♪♪ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ♪♪

筍もツブもうまーい♡

「おでん列車」でおでんを楽しむ乗客の写真

車内でカンパイの声。地酒でこのおでんをいただくなんて、酒飲みにはたまらんでしょう・・!
(カーサン達はお酒は飲みませんでしたが ^^;)
コレ考えた人天才だわ~。このメニューも、この紐も(笑)!!
子供たちが食べきれなかったおでんもカーサンとトーサンでありがたく頂きました。
おかげで海鮮丼は一部お持ち帰りに・・・
車だったらずっと運転しているトーサンも、今回は一緒に腹いっぱい飲んで食べられて良かったね~。

「おでん列車」からの車窓の写真

おでんをフーフーしている間に、列車は矢不来の信号場でしばらく停車。
普段はあまり通らない、山側の高い線路から海や列車を見下ろします。
今回もガイドはいさりび鉄道の春井さん。停車中に各テーブルへお話ししに来てくれて、
トーサンとは青函トンネルの話で盛り上がる(笑)

「おでん列車」から見た渡島当別駅の写真

これはトラピスト修道院のような外観が印象的な渡島当別駅。
いつもなら窓からこんなに見えません。
駅舎の正面に列車が停まったのは観光列車ならではの運転手さんのはからいなのでした。

「おでん列車」から見たサラキ岬の写真

咸臨丸が見えてきて、まもなく木古内です。
カーサン、木古内ではお土産と同じくらいキーコに会えるのが楽しみ・・・
だったのですが、到着前に流れてきた案内では、

「キーコも忙しいので必ずしも来ているとは限りません」

━━( ゚A゚;)━━!!


ドキドキしながら下車します・・・

木古内駅で「おでん列車」出迎えの方々の写真

今回も木古内駅のホームでは横断幕でお出迎えがありました!
なんかこそばゆいけど嬉しい!

木古内道の駅の入口から覗く娘の写真

キーコがいるかどうか、道の駅の入口から覗く娘。

木古内道の駅のキーコの写真

いました!! ヤッター!!!☆

木古内のキーコにさわる息子の写真

遠慮がちに近づいて・・もふもふする♡

木古内のキーコにさわる息子の写真

キーコと一緒に写真を撮る子供たちの写真

カーサンも一緒に撮ればよかった・・・

木古内道の駅のショップの写真

車内で予約していた持ち帰り用の塩パンを受け取ったら、いよいよお買い物タイム!!
「クーポンで欲しい物ひとつ買ってあげるよ」に子供達は一生懸命お店を見ていました。
トーサンとカーサンも普段はあまり見ていないお菓子やお酒を眺めます。
娘はしっぽがふわふわしたきつねのキーホルダーを持ってきました。
すると冷蔵ケースを見ていた息子が

「トラピストバターだ。いいなあ~~~~」( ´∀`)

(カーサン) え?(゚Д゚)オモチャじゃないの?

トラピストバターの写真

トラピストバターは渡島当別のトラピスト修道院で作られている昔ながらの発酵バター。
濃厚なのにあっさりとした、ミルクの風味たっぷりの味わいが人気のお土産品です。

「ぼくトラピストバター欲しーい。2つ買って、じいじにも1つ持っていく~」( ´∀`)

・゚・(´Д`。)°・゚・゜

息子は以前じいじの家に泊まったときに食べたトラピストバターが美味しくて、
スーパーで見ると欲しがるけれど、1缶千円以上するコレは簡単に買えるはずもなく、
その後は食べることがありませんでした。
息子はココでそれを持ってきた。
しかも「じいじにも1つ持っていく」だなんて、なんて優しい子なんだ~~!

「わかった、残りクーポンでトラピストバター3つ買おう。」 d(´ω` =*)

.。.:*・'(*°∇°*)'・*:.。.

こうして普段は絶対買えないトラピストバターを3缶も抱えて爆買いタイムは終了。

木古内駅の顔出しパネルの写真

時間ギリギリまで顔出しパネルの写真を撮って、ホームで待つながまれ海峡号へ。