あの「ながまれ海峡号」ツアーに行ってきた!! (P2/3)
停車時間が長めに取られているということだったので、ホームにも降りてみました。
商店会の方々が持ってきたずーしーほっきーの看板と一緒に写真を撮ってもらいます(笑)
この先に見える太平洋セメントの工場に夕日が差しています。
いつの間にか日没が近づいてきていました。この後のバーベキューが待ち遠しい・・・!
車内に戻ると、上磯駅前商店会の方からご挨拶がありました。
たくさん頂いたパンフには店の紹介も書かれてると思うけど、せっかくだから買った品物と一緒にショップカードとか欲しかったな~。
商店会の方々に見送られて上磯駅を出発。
この数分間のために、わざわざ駅まで品物持って来てくれる・・・
なんてありがたい ・゚・(ノ∀`)・゚・ 面白かったです!
串だんご、さっそく頂いちゃいます。ウマソー (´¬` )
花より団子とは言え、いさ鉄の車窓はすばらしい。
少し雲がかかっていますが山側の窓からは駒ヶ岳が見え、
海側の窓からは函館山が見えます。
「矢不来信号場」で列車は数分間停車しました。
普通に運転している定期列車を先に行かせたりするために、普段は停車しない場所での停車です。
窓から少しだけカメラを出して、普段は撮れないトンネル入口のある景色を撮ってみました。
この線路は普段走っている線路より、かなり上の方にありました。
目線が高くなって、いつもと景色がだいぶ変わって見えます。
鉄道好きの人たちには、もしかしたら信号場で停まること自体が喜ばれるイベントなのかも。
あとから来た木古内行きの白×朱色が追い越していきました。
その間に車内では、イカ釣り漁船の集魚灯になっている本物の電球を触らせてもらっていました。
社名の「いさりび」はこの電球の灯りのことで、何十個も点灯している漁船はすごい明るさなのですが
沖にいるのを陸から見ると、1隻ごとに光の点になって並んでいるように見えます。
今日はいさりびが出ていない見込みということで、電球の展示をしてくれたのでした。
列車は茂辺地駅に向かって海岸線を走り出しました。
閉めた窓から風を切る音も聞こえて、列車がスピードを出しているのを感じます。
さて茂辺地駅です。だいぶ暗くなってきましたよ!
8分くらい停車するので下車してみました。
カーサンは相当昔に数回乗り降りしたことがある駅です。昔よりキレイになったかも・・・?
列車の写真や新聞記事、徳永ゆうきのポスター(いさ鉄の特別応援隊)が貼ってありました。
あらためて列車を見ると、装飾の大漁旗は道南いさりび鉄道のオリジナルでした ∑(゜∀゜)
↑これも!
「特注で用意した」と伺いました。
車内販売の「日本一きびだんご」を購入して友人に勧めるカーサン。
ウェルカムスイーツ、立ち売りの団子とすでに色々食べているのに、ついつい買ってしまった(笑)
だってこのながまれ号パッケージのきびだんご、普通の赤いパッケージのきびだんごより柔らかくてウマイんですもの。
ノンアルですがカクテルもそろそろ取り出して・・・♡
いよいよ辺りが暗くなってきて、列車は木古内へ・・・!
到着とともにみんな楽しそうに下車。