カーサンの日記
2018.4.8
五駅の売店
道南いさりび鉄道が直営することになるという五稜郭駅の売店が
4月10日にオープンすると公式フェイスブックに載っていました。
もうあと2日、キヨスクはもうないのか?五駅はどうなってるんだろう?と気になり、
時刻表をもらうついでに行ってみました。
キヨスクは既にありませんでした・・・ですが、ながまれ号カラーの青い看板が
キレイにかけられているのがちょっと嬉しい。
ちょうど看板の工事中で、夜景のパネルを作っているようでした。
シャッターの隙間からは五勝手屋羊羹が積まれているのが見えます(笑)
シャッターにも会社のマークが。
10日はオープニングイベントでドンコのつみれ汁がふるまわれたり
するということですが、平日の日中!カーサンは行けません・・・(^^;)
来週の土日に見に行ってみよう!
2018.3.17
ペーパークラフト
先週日曜日に木古内へ行った時、道の駅のアトラクションで
「 キーコを探せ 」 をやっていたので参加してお土産を頂いてきました。
これ、よく木古内でイベントがあるとやっているアトラクションで
施設内に紛れたキーコの絵を探してくるというミッションをクリアすると
何かもらえるっていうヤツです。
↑こんな問題用紙が配られる
それで頂いたお土産の中に、ながまれ号のペーパークラフトがありました。
今日は休みだったので作ってみました。形は単純なのでカンタンにできあがり。
「 つけかえ用表示幕・サボ 」 なんてのも付いています。看板のことを表示幕とか
サボと呼ぶんですね。デフォルトは 「 団体 」 で 「 ワンマン 」「 試運転 」 などの
看板にしたければ切り取って貼り付けて遊べるというもの。・・・細かいな~。
よく見ると注意書きに 「 電車のおもちゃ ( 全長12センチ以内 ) に
かぶせられるよ 」と書いてあります。
電車のおもちゃ・・・? あ、プラレールのことか!と思い、さっそくウチにある
プラレールにかぶせようとすると、
入らない(笑)
ウチには新幹線はやぶさとラピートしかなくて、モーターのついている
先頭車両には付けられず。かぶせて遊べるのは真ん中の車両だけでした。
でもそれじゃ自走しないじゃないか・・・。・゚・(TДT)・゚・。
走らせて遊ぼうとするとこうなる( ´_ゝ`)
何となく教育上の問題があるような気がして子供達に見せるのは止めました(笑)
「 山手線とか、普通の電車のプラレールを想定してるんだよ 」 とトーサン。
そうか、もっともだ・・・と納得したものの、コレをかぶせて走らせるためだけに
プラレールでわざわざ山手線を買う気持ちは、全くありませんでした。
┐(´ー`)┌
2018.3.11
鉄道好きの穴場?「 いかりん館 」 に行く
今日は何をしようかと思っていたところ、息子が木古内に行きたいと言うので
車で行ってきました。本当は息子は電車に乗りたかったんですけれど
時間の都合がうまくつかなかったので電車はまた今度。
パンを買いに道の駅に入ると、木古内では青函トンネル開業30周年と
新幹線開業2周年ということでイベントの真っ最中でした。
このイベントでは、もう一つの会場 「 いかりん館 」 でミニ新幹線に
乗れるということなので、ついに、初めて、いかりん館へ行ってみましたよ!
外観の写真は撮っていないんですけれど、元々は小学校だった建物です。
入ると鉄道の切符のような入場券を渡され、切符切り体験からスタート。
力を入れてパッチンとはさみを入れると、M字型の抜き跡がつきました。
0128というのは今日128番目の入場者なのでしょうか?
いかりん館は、咸臨丸の錨が展示されている所だっていうことは知っていましたが
木古内町の郷土資料館ということで、土器や鉄道関係の展示の方が多かったです。
その中で最初に案内されたのが鉄道の展示室でした。
よく判らないけれど、きっと好きな人が見たら喜びそうだな~と感じる物が
たくさん並んでいます。案内の女性はまるで親戚のおばちゃんみたいに
ウチの子供達によくしてくれました。
展示品には道南いさりび鉄道の物もあったのですが、
案内の方に 「 この部屋に小さな人形がたくさん隠されているから、探してごらん 」
と聞かされたのでよく見てみると、
こんなオマケの楽しみ方も用意されていました(笑)
道南いさりび鉄道へのメッセージが書かれたメモがたくさん貼られたボードも
展示されていました。2016年12月に作られたものみたいです。
あと、帰宅後に調べたけれど正体がよく判らなかった、謎のカードもいただきました↓
charaka.jpと書かれていますが・・・何なのか聞いてくれば良かった!!
ちなみに目的のミニ新幹線は体育館にセットされていました!子供達も大喜び。
今日は道の駅と 「 いかりん館 」 と 「 新幹線ビュースポット 」 を回る送迎バスが出ていたり、
いかりん館ではミニ新幹線に乗れたり、道の駅にはキーコの着ぐるみが登場したりで
普段よりお客さんも多めでした。
木古内は新幹線が開業してからイベントを次々とやっているな~~と感じます。
キーコが好きな息子はキーコにぎゅ~っと抱きついたり、チューまでしそうな勢いで
本当に嬉しかったみたいです (^ー^)
ちなみに道の駅の売店には例の 「 日本一貧乏な観光列車が走るまで 」 がありましたよ!
ロト7のポスターの前に配置したのは、たまたまでしょうか・・・(;´∀`)
2018.3.10
ながまれ海峡号の本を一気読み
いさりび鉄道の公式フェイスブックに載っていたのでネット予約していた
「 〝日本一貧乏な観光列車〟が走るまで ながまれ海峡号の奇跡 」の本が
届いていました。今日は仕事が休みなので早速読んでみましたよ!
この本は道南いさりび鉄道の色々なことを知ることができる本でしたが、一番の内容は
「 永山茂さんという方がどんなにスゴい人か 」
・・・だと思います。とにかくこの人は凄い!!
もちろん地域応援隊だとか、北斗市や木古内町の各方面の方などたくさんの
方々の素晴らしい支えがあってのことだというのはよく判りましたが、
そんなたくさんの方々の心を動かし、調整し、ながまれ海峡号を日本一にすると
宣言して本当に日本一になったんですから ( 鉄道オブザイヤー受賞 )、
本も出ちゃう訳ですね~。
永山氏は観光業界の方。そして小さい頃から鉄道が大好きだったとのこと。
鉄道を絡めた旅行商品を売り出して実績をあげていた永山氏に、開業前から
道南いさりび鉄道の観光列車の企画をお願いしていたのが成功のカギだったようです。
衝撃的な?タイトルの 「 日本一貧乏な 」 という意味も、読んで判ったのですが
観光列車として与えられた予算が激安だったということでした。
観光列車と言えば、カーサンは四季島と九州のななつ星くらいしか知らなくて、
実のところ、ながまれ海峡号が 「 観光列車 」 という、四季島と同じカテゴリに
分類されるって考えたこともなかった ( めっちゃ失礼だな )。考えてみればそうだな、
ってくらいで。
本によると、ななつ星で総工費30億円、抑え目に作ったと言われる観光列車でも
3両で2億円かかっている中で、いさりび鉄道は9両で3,500万円だったとのこと。
これが本のタイトルの由来で、決して過剰な謙遜でキャッチーなタイトルを
付けようとした訳でなく、こんな驚愕の低予算でも人の力でここまでできるんだぜ!!
っていう力強さを読んでいて感じました。
そのほかのカーサンの収穫は
・「地域応援隊」という団体が何者なのか、わかった
・「 NAGANARE 」 のMのカモメ型のモデルは、江差のカモメだった
・ながまれ号の車体の星には、北斗七星のほかにカシオペアと白鳥座もある!!
( カーサン一生懸命探しましたが、まだ見つけられず。 )
などなど・・・ この本を読んでだいぶ道南いさりび鉄道に詳しくなったかも
知れません。鉄道マニアへの一歩を踏み出したかも?
(↑いや・・この程度じゃマニアの方々に笑われますな・笑)
ちなみに表紙をみてウチの子供達が中を見たがりましたが、写真や図は
あまり使われておらず、子供が見て楽しい物ではなかったようです(^^;)
カーサンのように鉄道に詳しくない者が読むと、駅や車内の位置関係が
文章だけではピンと来なくて理解するのに苦労したところもありますが、
本に出てくる人々が魅力的なので最後まで飽きずに一気に読んじゃいました。
そしてやっぱり、一度は 「 ながまれ海峡号(特にディナーコース) 」 に
乗ってみたいっていう気持ちが強くなりましたね~~~。
いや~いつ実現できるだろー・・・。
興味のある方には是非読んでもらいたいですね~。地域おこしを考える方にも・・・
蔦屋書店でも通路の目立つ所にたくさん積まれていましたよ!
2018.3.2
山吹色が増えていた?!
3月です。函館は累積の積雪量が過去最高になったそうで・・・(;´д`)
いさ鉄カレンダーをめくると3月4月は木古内の芝桜に山吹車両の写真。
いや~春が待ち遠しくなりますね~~。
この山吹車両、JR通勤している同僚が 「 2両になっていた 」 と教えて
くれました。( わざわざ報告ありがとうございますK様。 )
去年の夏に四季のカラーリングの車両が4色揃ったと聞いてから
塗装されたよ、っていう話題は全然なかったと思いますが
ひそかに着々と塗り替えが進んでいたようです。
新色じゃないから新聞にも載らなかったのでしょう(笑)
いや~私も山吹色2両が走っているのを見てみたかった~!
吹雪や積雪で世界が白っぽく薄暗くなるこの季節は、濃い黄色の車両が
とてもよく映えると感じます。暖かい気持ちになりそう・・!ヽ(´ー` )ノ
いさりび鉄道は列車を9両持っているとのことなので、昔からある銀に緑ラインの
車両は多くてもあと2両ですね。何色が増えていくのでしょうか、楽しみです。
( 均等に色が増えていくとしたら、どれか1色だけ1両ってことになるのかな? )
2018.2.25
いさ鉄グッズの販売店、その後
冬になってから列車に乗る機会もめっきり減っている我が家です。
今年は特に雪が多くて大変~~~。車での遠出も億劫になるこの頃。
息子は時々 「 電車乗りたい 」 と言うことがあるけれど、なかなか
そういう余裕もない冬を過ごしていました。
なので日記に書くようなこともあまり無いのですが、今日は五稜郭の
イルミネーションを見るために五稜郭タワーへ。11月に募金をしたので
1回タワーに無料で登れるのです♪
五稜郭からの夜景はいつものように綺麗で、子供達も大喜びでしたが
やはりタワーに来ると気になるのは売店のいさ鉄グッズになる訳です(笑)
閉館時間が迫るなかグッズ売り場に行ってみると、何ということでしょう、
11月とほとんど変わらないではありませんか _| ̄|○ il||li
ポストカードとふせんとキーホルダーの3種類だけだし、在庫も前回とほとんど
変わっていないし、相変わらず新幹線に囲まれて存在感薄まり過ぎているし。
キーホルダーが木古内の1個だけってのもそのままだし ( しかも旧バージョン )・・・
ある程度予想はしていたものの、棚を眺めるカーサンの後ろから観光のお客さんの
「 あ~新幹線のグッズね~ 」 という楽しそうな声が、若干の追い討ち ( TДT)
やむを得ない、これが現実なのだ。と心を切り替えて公式フェイスブックに載っていた
「〝日本一貧乏な観光列車〟が走るまで ながまれ海峡号の奇跡 」 の本を予約っと。
・・・しかし随分なタイトルですなぁ(笑)
2018.1.28
先週も乗ってきたばかりですが
新聞の 「 五稜郭駅のキヨスクが撤退して、代わりにいさ鉄が営業をする 」
なんて記事を興味深く読んでいたこの頃。
先週に引き続き、今日も息子が電車に乗りたいと朝から言うので
いさりび鉄道に乗ってきました。
なんで乗りたいの?と聞くと 「 ソフトクリームが食べたい 」 と言います。
木古内の道の駅で売られている塩ソフトが息子のお気に入り。行けば大抵は
食べてきます。もちろん親も塩ソフトは大好き。
ちなみに 「 ソフトが食べたいだけだったら、お父さんの車でも行けるけれど? 」
と息子に聞いたら、電車に乗って行きたいんだそうで。(笑)
さて、今日の10時40分函館発の木古内行きは濃赤です!
そして途中の久根別駅ですれ違った函館行は、黄色でした。
たまには頑張って、サイト用に子供達の好きな景色の写真を撮ってみようと思い
トンネルの写真撮影にチャレンジしてみましたが、
やっぱりカーサンは上手く撮れません・・・息子はトンネルが大好きです。
(;´Д`)
ちなみにカーサンのまねをして2歳の娘も写真を撮りたがったので
勝手に携帯のカメラ使わせていたらこんな写真が撮れていました↓
さて、木古内に着いたのでお目当ての塩ソフトクリームをいただきます!
バニラソフトに塩味のミルクがトッピングされています。
ワッフルコーンの中にもクリームがぎっしり入っているので、1個でかなりの
ボリュームです。お値段は300円。
塩ソフトはキッチンキーコという売店で販売されています。冬でもソフトの販売を
休まないのは嬉しいですね(*´∀`)
お店の看板がシマシマに見えるのはLED電球だからということで・・・
ところでお店の前に置いてあるソフトクリームの看板には、塩ソフトを模して
毛糸か何かがトッピングされているのも気になるところ。(笑)
ごちそうさまでした♪