道南いさりび鉄道を勝手に応援するページ

 子供と遊びに行く所に困ったら・・・函館から片道1時間、子供たちが大好きな乗り物体験はいかがですか?
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カーサンの日記

2017.5.8
いさ鉄1周年 五勝手屋本舗が限定品

いさ鉄公式ページでもお知らせがありましたし店頭でもよく見かけますが、
江差の五勝手屋本舗が3月末からいさ鉄開業1周年記念の羊羹を発売しています。
いさ鉄パッケージ五勝手屋羊羹の写真

五勝手屋の、丸缶羊かん(筒に入っていて糸で切って食べるあの形)が
ながまれ号の限定ラベル+化粧箱に入って2000箱限定の発売。
開業日の日付入りの切符が箱のふたに付いています。
発売から1か月ほど経ちましたが、とうとう新聞にも写真付きで載っていました。

グッズのページでもさんざん書きましたけれど、本当にこの羊羹
カッコいいんですよね~!!化粧箱も美しいしラベルも素敵。
切符が付いているっていう装飾も格好いいし、マニア受けするんじゃ
ないでしょうか。

カーサンは販売店に行く用事があるたびに、とりあえず 「 あるかな? 」 と
チェックしています。空港、ロープウェイ売店、木古内の道の駅、新函館北斗駅など
土産品屋に置いてありますが、だんだん店頭の数が少なくなってきています。
完売は近いかも?


2017.5.4
ジャガイモを貰う。

連休ですが特別どこに行く訳でもなかった我が家。
いさ鉄のサイトを見たら 「 4日に特産品を配布する 」 とあったので
乗ってこようかということになり、いつものように函館駅に行きました。
だいたいいつも、函館駅から乗車です。子供たちが駅前にある赤いオブジェ
「 親子の像 」 と、駅2階にあるイカのオブジェが好きなのです。

今回は山吹車両と、普通の銀色に緑ラインの車両がくっついた2両編成。
連休だからか、お客さんも既にかなり乗車していました。
前回もなのですが、進行方向に対して右側の席しかあいていませんでした。
函館からですと、左側に座れば海が見える側なのです。カーサンは海側に
座ってみたかった。観光のお客様ならもちろんかと思いますが、地元の人でも
やっぱり海側から座りたがる方が多いんでしょうか。

しかし今回は右側に座ったことで、楽しいことがありました。
久根別駅で函館行の列車とすれ違うことになったのですが
反対側に停まっているその函館行きに乗っている子供たちとウチの子たちが
なぜか手を振りあって喜んでいたのです。
向こうから手を振ってきたのか息子が振り始めたのかは判りませんでしたが
なんだか微笑ましい光景でした。
よく函館山ロープウェイだと、上りと下りのすれ違いの時に手を振りあって
いるのを見ることがありますが、あの感じなんでしょうね。

少し早く降りる準備をしてデッキに移動すると、息子はそこから見える運転手さんを
指して 「 何しているの? 」 とビックリするような質問をします。
「 運転手さんだよ、この電車を一人で運転しているんだよ 」 と説明します。
正しくは 「 電車 」 ではないのだろうと判っていますが、息子に気道車とかいう
説明をしても混乱しそうなので(笑)今のところ電車ということにしています。

車窓の写真
今回はイベントの日だからでしょうか、車掌さん?の男性と
キャビンアテンダントの女性が乗車して、例の開業1周年の記念切符や
クリアファイルを販売していました。
カーサン、キャビンアテンダントのお姉さんからクリアファイルを購入!
素敵な方で、綺麗なお姉さんが好きな息子は緊張気味。
四季の車両柄クリアファイルの写真

さて、木古内に到着すると、ホームの階段から待合室に向かう通路の所で
いさ鉄の職員さんが特産品を配っていました。新聞かネットで見たことが
あるような職員の方でした。
その職員さんが 「 すいませーん、1家族1個でお願いしますー 」 と
呼びかけながら配っています。当初は1人1個のつもりだったのでしょうが、
「 こんなに乗車していただけると思っていませんでしたー 」
と呼びかけていたのでカーサン笑ってしまいました。 ヽ(´ー`)ノ
配っていたのは北斗産のじゃがいも。ウチもひとつ頂きました。
いさ鉄からのメッセージも同封されています。
特産品じゃがいもの写真

木古内に着いたら道の駅に入りますが、なんということでしょう、
見たことがないほど大混雑しています。
子供たちが好きな木のプールも展示のために閉められていて、
なんとか塩ソフト ( 来れば必ず食べる ) だけはゲットしましたが
今日はまったく動ける感じがしません。駐車場にも行列ができていました。
コッぺん道土 ( コッペンドット ) のパンも絶対買えなさそうなほど
行列ができていて、根性なしの我が家は早々に道の駅を出たのでした。

さて帰宅して夜になり、たまたまテレビを付けたら 「 得する人損する人 」
で木古内が出ているじゃありませんか!!
木古内の町おこしで家事えもんが新メニューを作るという企画のようです。
そのまま見続けていると、木古内町長が生放送で登場。
フットボールアワー後藤の 「 今どちらにいらっしゃるんですかー? 」 という
問いかけに対し 「 木古内町でーす 」 と答えてスタジオをズッコケさせる町長
( 後藤は町内のどこにいるのかを聞きたかったのであろう・・ )。
町長の話では、通常は1日当たり来場者が千人のところを、三千人目標だったと
いうことでしたが、今日の来場者は4千人を超えたということでした。

ひえ――――――――――――!

そんなロケやってるとは知りませんでした。そりゃぁいさ鉄も混みますって(苦笑)
行く日間違っちゃった?・・・( ゚∀゚ )・・・


※後日、この日のいさ鉄の特産品配布の記事が新聞に出ていましたが
配られたジャガイモは140袋だったらしいです。
・・・うん、そりゃ足りなかったわ☆ あの人出を見た後ならそう思いました(笑)
でもコレはいさ鉄も木古内も嬉しい悲鳴ということでいいでしょうかね?
じゃがいも美味しかったです。ありがとう。
木古内駅で停車しているいさ鉄車両の写真


2017.4.15
いさ鉄で、恩師と会う

気候も良くなってきたので、久々にいさ鉄で子供たちと木古内まで
行ってきました。
開業から1年の記念だと思いますが、車内には丸い色紙に直筆で書かれた
利用者からのメッセージが何枚も貼られていました。地元の方も市外の方も
いらっしゃるようでした。

海が見える側に座りたかったのですが反対側しか空いていませんでした。
それでも子供たちは景色が変わるのを喜び、嬉しそうにおやつを食べます。
トンネルだけでなく橋や覆道にも反応しているのをみると警笛が鳴るのが
面白いのではないかと思います。

下の子は列車に乗るとすっかりくつろいでしまって靴下を脱いでしまうので
木古内に着く2つ前の駅、泉沢を出るころから降車の準備を始めます。
そして札苅を出るタイミングでデッキへ移動しました。
考えてみれば木古内は終着駅なので、降り遅れることはないはずなのですが
この歳の子供がいると何でも早めに行動してしまうのがクセになっています。

デッキには寝ている男の子を抱えているお父さんが立っていました。
そこで子供の歳を聞くちょっとした会話があり、「 地元の方ですか? 」 と
尋ねてみると、その親子は市外の方で実家がこちらだとのこと。
男の子はウチの上の子と同じ年でしたが、鉄道が大好きだそうで、
いさ鉄に乗りたくて今回来たのだそうです。(なのに最後寝てしまったそうで・・・)
カーサン、なんだか凄く嬉しくなってしまいました。
こんな小さいうちから、電車が好きというのはよくあることですが、
「いさ鉄に乗りたい」と言ってくれる訳ですよ、めっちゃ嬉しい!

木古内に到着すると、その男の子のおじいちゃんと思われる人が
ホームで待っていて男の子は大歓迎を受けていました。
しかし何だかそのおじいちゃん、見覚えのある顔にみえてなりません。
子供たちが駅待合室の模型に食いついている間に親子とおじいちゃんと
一緒になったので、カーサンは勇気を出して尋ねてみました。

するとやはり、そのおじいちゃんは、私の高校時代の担任でした・・・!
木古内でまさかの、数十年ぶりの再会です。
近況などの話をし、一緒に写真を撮りました。もう、ビックリです。

今回はいさ鉄で、偶然に驚きの乗車となりました。
本当、こんな縁もあるものですねぇ~!


3017.4.3
記念切符買っちゃいました

一体どう使えばいいんだろう、と思っていた記念乗車券セットですが
結局買っちゃいました。しかも2組。
さんざん迷った訳ですが、きっかけはコレです、いさ鉄五勝手屋羊羹。
いさ鉄パッケージ五勝手屋羊羹の写真

この羊羹発売のニュースの写真を見て、ゼッタイ羊羹買うべしと
思ったカーサンは、甘い物が好きな実家の父親にも羊羹をあげたくなり、
それならかなり早い父の日プレゼントとして、このいさ鉄羊羹と
記念乗車券をセットで渡そうと思いました。
父は新幹線のブームにしっかりと乗り(苦笑)、車両の陸揚げや
基地への搬送をカメラ持参でしっかりと追いかけ、開業の日には
新駅に並んだような人。
ここはひとつ、新幹線ばかりでなく地元の三セクいさりび鉄道にも
興味を持ってもらいたいところじゃないですか!
父に買うんだから当然自分の分の切符も必要ですよね!(当然?)

という訳で購入でーす。さて、おまけのクリアファイルは・・!
1周年記念クリアファイルの写真

おぉ、やっぱ美しいじゃないですかー!!
山吹色と深緑の他に、赤、白の車両が並んでいるのは今後これだけの
塗装の車両が出るということらしいです。

楽しみですね!!


2017.3.24
開業1周年記念切符どうしよう

まもなく北海道新幹線といさりび鉄道が開業した日から1年。
いさ鉄のホームページに 「 開業1周年記念乗車券セット 」 を
販売するとのお知らせがありました。
専用台紙に硬券乗車券が6枚セットになっているらしい・・・

鉄道が好きな人達の間では、硬券といわれる切符というのが
喜ばれるらしいのですが ( と同僚の鉄道マニアに聞いた )、
カーサンにはその良さが実はよく判りません(苦笑)。
むしろ気になるのは、おまけで付く 「 開業1周年記念クリアファイル 」 です。

いさ鉄のオリジナルグッズの中で、カーサンはながまれ号のクリアファイルが
一番好きなんです。美しいなあ・・・と惚れ惚れします。
なのできっとこのクリアファイルも素敵なんじゃないかしら。

しかし価格は2,000円。道楽で買うには正直ちょっと高いです。
あと、この6枚の硬券乗車券は今年の間に使用可能ということですが、
「 札苅-木古内 」 「 茂辺地-釜谷 」 「 清川口-渡島当別 」 「 久根別-上磯 」
「 泉沢-東久根別 」 「 七重浜-五稜郭 」 の切符になってるとのことで・・・

どう使えばいいんだろう??

いや、そもそもこういう切符はコレクションであって、
使うことを前提としていない物なんだろうか???
( 別に切符を眺めて嬉しいなーという気持ちはカーサンにはないんだけれど )

クリアファイルのために買うかどうか、しばらく悩んでみます。(笑)


2017.3.11
メモリアルフォトトレインに乗車!

乗りました!2人とも写真飾られていました!!

意外と(失礼)お客さんが多くて、移動しながらゆっくり見ることが
できなかったんですが、写真を2枚とも確認することができました。

良かったぁ・・・子供の写真2人分送ったのに応募が多くて片方しか
車内に展示されてなかったら、載らなかった方はガッカリするかも知れなかった
ですからねぇ。娘は1歳だからよく判らないだろうとは思うけれど、
車内に展示できなければ駅に貼るって書いてあったから探しに行かなきゃ
ならなかったですもんねぇ。

息子に写真を指差して教えると、照れているのかニヤニヤしたあと
窓の外に見えてきた車庫に停まっている列車に興奮していました。


2017.3.9
「見たよ」にドキドキ

2月に子供たちの写真を応募した 「 メモリアルフォトトレイン 」 の運行が
土曜日 ( 3月4日 ) から始まっています。
自分の子供の写真が載っているかな?と気になって仕方ないんだけれども
1歳の娘が風邪気味なので、残念ながらこの土日の乗車は見送った所でした。

そんな折、年上の同僚(と言っても、普段ほとんど話をしない)が

「 写真、みたよ 」

と声をかけてきました!!

一気に心拍数があがるカーサン。彼は毎日いさ鉄で出勤していて、
たまたま通勤で乗った車両がながまれ号だったので眺めていたら
私の名前の書かれた写真があったとのこと。

載ったんだ!!とドキドキしながら、
「 男の子でしたか、女の子でしたか?2枚応募したんですが・・・ 」と尋ねると
「 俺が見たのは多分男の子だったと思うよ。男の子に見えたなー。 」

とりあえず息子は飾られたみたい。
全ての写真が見えた訳ではないと言っていたので、まだ娘も載ってる可能性は
残っている。

こうなると、も~早く見たくてしょうがなくなっちゃいますね。
娘の体調も良くなったし、今週こそは乗って見てきたいなぁ!
・・・という訳で、この土日のながまれ号運行予定を確認し
子供たちの機嫌がいい午前中の便がないか、どこからどこまで乗るべきか・・と
真剣に悩むカーサンでした。


2017.2.4
メモリアルフォト応募する

公式サイトに、「 メモリアルフォトトレイン 」 運行のお知らせと
その車内に展示する写真を募集するとのお知らせが出ていました。
テーマは 「 私と道南いさりび鉄道との思い出 」 で課題は自由とのこと。
( テーマと課題の違いってなんだろうな?? )


ふむふむ。
こりゃウチの子供たちの写真、応募しなきゃなりませんよ!!

・・・ってな訳でさっそくカーサンは、12月のいさ鉄-新幹線-ライナーの
三角旅行の写真の中から、我が子のいい写真がないかと探しました。
車両外観がきれいに写っているものはありませんでしたが、子供たち2人の
これだ!という写真を発見。2枚を応募することに決めました。


いや~親バカなのは充分承知なんですけれど、
やっぱり自分の子供の笑顔は可愛いですよね(笑)
初めてのいさ鉄でオヤツを食べながら満足そうな娘、
いっぱしの大人のような ( オッサン臭い ) 笑顔で車窓を楽しむ息子。
2人一緒に写っている写真はなかったので、それぞれ1枚ずつで。
( 4枚まで応募OKだそうです )
も~絶対に採用されるだろ!と勝手に思い込むバカ親でした。

展示期間は3月4日から連休明けの5月8日までだそうです。
いつ見に行けるかな?楽しみだな~♪ ( ←まだ採用と決まっていない )


2016.1.26
鉄旅グランプリ

日本旅行のツアー 「 観光列車 『 ながまれ海峡号 』 に乗ろう 」 が
鉄道旅行ツアー日本一を決める 「 鉄旅オブザイヤー2016 」 の
グランプリになったそうです!

うわー 本当!? すごいなぁ!
途中の駅で立ち売りとか、ホームでバーベキューやってくれたりとか
すごく気になっていました。ツアー料金は安くはないし、ウチはまだ
子供小さいから難しかったけれど、一回乗ってみたかったなあ。
今後も続くのかな?いつか乗ってみたいです。

願わくば、子供連れ向けの旅行商品があると嬉しいな~などと思う
カーサンでした。


2016.12.18
初めてのいさ鉄

3月に北海道新幹線が開業して、市内は 「 新幹線、新幹線 」 とにぎやかです。
息子は3歳、もともと色んな乗り物が大好きなのですが、新幹線にも乗りたいと
言うようになりました。
家族の中で北海道新幹線に乗ったことがあるのは旦那だけ。
そりゃカーサンもちょっとは乗ってみたいかな・・・とは思っていましたが

「 浅虫水族館はあるけれど・・青森なら別にフェリーでいいや 」
「 親戚はいるけれど・・八戸ならHACの方がいいなぁ 」
「 東京・・・ディズニーは娘にはまだ早いな 」

・・・って感じで旅行したいとまでは思えない。。。

じゃあ 「 ちょっと乗ってみたいだけなら、新函館―木古内間だけでいいや 」

と、どこかへ行くためじゃなく乗り物体験を目的にすることにしました。
そしてせっかくなら、いさ鉄とはこだてライナーも乗ってみようという訳で、

・函館駅まで自家用車で行く
・函館駅から木古内までいさりび鉄道
・木古内から新函館北斗まで新幹線
・新函館北斗から函館までライナー ( ゴール! )

というプランを立てました。朝10時くらいに出て夕方より前に帰ってこれます。
ちょうど使わずに眠っていたJR商品券もあったので、新幹線はわざわざ
指定席を取りました←15分かそこら乗るだけなのに(^^;)

さて乗車当日。

いさ鉄は青い塗装の 「 ながまれ号 」 です。カーサンが運行予定を見て
ながまれ号に乗れるように選んだのでした。
ちょうどクリスマス前で、車内には小さなリースなどが飾られていました。
今日は通常の運転日なのでテーブルなどはありません。昔乗っていた時と同じ、
4人掛けのボックス席のある鈍行列車の形をしていました。
シートは張り替えられているのか、きれいで柔らか。カーサンの昔の記憶では
鈍行列車のシートは結構ヘタレてて汚かったイメージだったんですが、
ながまれ号のシートはきれいで快適でした。

出発と同時に子供たちは窓にへばりつきます。
しばらくの間は線路に停まっている貨物列車や特急列車を眺め、
そのあと清川口くらいまでは住宅地が続きます。童謡の汽車ポッポで
「 畑も飛ぶ飛ぶ、家も飛ぶ 」 ってヤツ。まさにあの風景。
上磯を過ぎるとトンネルもあって子供たちはまた大喜びしました。
トンネルの何が楽しいのか大人にはよく判りませんでしたが・・・

木古内までお菓子を食べながら子供たちはゴキゲンでした。
駅の階段を大人より元気に駆け上がり、道の駅に向かって手をつないで
歩きながら、乗り物好きの息子がニコニコしてひとこと。

「 お母さん、飛行機乗りたい 」




━━(゚д゚;)━━


・・・・うん、飛行機は、木古内には無かったね~。


(-終-)